五感にとっての快適

視覚

色彩

通常、全感覚のうち 視覚が占める割合は 8割以上といわれ、視覚からいかに多くの情報を得ているかがわかります。建築やインテリアにおいては とりわけ「色」の重要性が問われています。
色彩効果で清潔感や安心感をもたらしたり、明るく楽しい雰囲気づくりや、高級感の演出などもできます。

照明によって活動的な雰囲気や落ち着きのある雰囲気を演出したり、絵画や観葉植物にスポットライトをあてて効果的にみせるなど様々な演出ができます。 また、光は明るさだけの問題でなく人間本来のリズムを引き出し、体内リズムを整え、健康に導く役割も担っています。自然光を上手く取り入れることが何よりですが、難しい場合は人工の照明を活用することも有効です。

嗅覚

香り

香り(嗅覚)は視覚に次いで脳に与える刺激が大きいので 記憶に残りやすいといわれます。 基本は消臭です。不快な匂いを消した上で、次にリラクゼーション効果のある香りをうまく取り入れたいものです。アロマなど自然由来の優しい香りをお勧めします。

聴覚

多くの人が心地良いと感じる環境音楽は、「聞くことを強要せず、聞き手を取り巻く環境の一部となるよう作られた音楽(BGM)」とされています。オルゴールの優しい音色も心地よいですし、自然界の音(小川のせせらぎ・小鳥のさえずり・波の音など)を用いることも多く、バイオフィリアにも通じています。

更に詳しい内容は、著書『快適医院をつくるインテリア医学』に掲載しております。

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