大学研究報告
昨年から千葉大学園芸学部専攻生として、緑地環境学科・環境健康プログラムコースで福祉医療施設におけるバイオフィリックデザインを研究中です。
お正月は、漸く纏まった休暇が取れましたので、今研究している
「バイオフィリックデザインの既往研究」として、昨年から世界中の論文を検索し、翻訳した131文献を体系化し纏め始めました😊✨
バイオフィリアって?
なに?
それは、人は元来 自然と触れ合いたい性質をDNAに持っているという説をエドワード・O. ウィルソンが提唱しました。1984年のことです。✨
この考えを バイオフィリア といい、長年の研究から、自然は人の心身に大きな影響を与え、健康や幸福感という利益をもたらすことがわかってきました。
先日のゼミでは、歴史・変遷などをまず研究発表しました。
あまりにも奥が深く、まだまだです😅
これから1年かけて、纏め上げたいです。
修士・博士課程の学生の皆さんは、本当にまじめで、社会に貢献できるよう一生懸命研究されています。
学生の皆さんの少しでもお役にたてればと、植物の有無によるストレス負荷前後の唾液コルチゾール増加率実験などでは、
私も被験者とし参加しています😅✨