「リッツ・カールトン大阪にて」学ぶ!!

リッツ・カールトンで採用されている「ファーストクラス・カード」を御存じでしょうか。

スタッフ同士がセクションを越えて手助けした時に、感謝の気持ちを記して相手に渡すカード。
例えば、本来自分の業務でないことでも回りの状況から判断し手助けする。手助けされたスタッフは感謝の印としてカードを渡す。手渡す前にコピーされ、人事に回される。人事は内容を記録し、人事査定資料とする。頑張ったスタッフは他のセクションからも尊敬され、会社からも評価されるという仕組みです。クリニックなどでも、「サンキューカード」として最近はよく見かけられます。
リッツ・カールトンには、「自分はお客様に奉仕するサーバントだ」というスタンスの社員はいません。「紳士淑女にお仕えする我々も紳士淑女です」というモットーだからだそうです。
昨日クライアントの森口クリニック森口院長ご夫妻にお招きいただいた「リッツ・カールトン大阪」たくさん学ぶところがありました。森口先生有り難うございました。